最近になってようやく長編の2Dアクションを計画して作り始めたのですが、今まで作ってきたミニゲームとの明らかな違いがあったので、こちらに記しておこうと思います。
一番大きな要因は、設計を意識するようになったことです。ミニゲームでは、正直なところ動けば問題ないし、バグがあっても規模が小さいため探しやすいことがほとんどでした。しかし、長編となるとコードの量も増えるため、管理をしないと後々苦労する未来が見えています。そこで、今回はクラス図も作成して管理を試みています。初心者なので、正しい設計が何なのかは全く分かりませんが、ミニゲームだったらそもそもこんなことをやっていないので、ある意味良い機会だと思っています。
せっかく「良いコード/悪いコード」の本を読んでも、実践しなければ読んでいないのと同じですから、経験を積めるというのは大きいです。ただ、正しいのかどうかはプロの方に一度見てもらいたいな~と密かに思っています。
ゲーム制作の進捗も、正直なところまだ移動やジャンプ、滑る動作など、1週間経ってそのレベルしかできていない状況です。それでも気になる箇所をリファクタリングするようになったため、時間はかかっているものの、将来的に効果が出ると予想しています。それ自体がゲームを面白くするわけではありませんが、もっと大きなゲームを作りたくなったときに必ず役立つと思うので、気長に頑張っていこうと思います。
という感じの報告でした。