実は最近、ソニックシリーズの新作を少しずつプレイしているさしみです。今回は最新作の「ソニック × シャドウ ジェネレーションズ」のステージを一通りプレイしたので、一旦感想をまとめて記事にしました!
正直、衝撃的に面白かったので書きたいことがたくさんありますが、よかったら見ていってくださいね。BGM、ストーリー、演出、アクション要素、どれも素晴らしかったです!
恐らく今年プレイしたアクションゲームで一番面白いです(笑)
とはいえ、ソニックシリーズをあまりプレイしていないにわかなので、その点も踏まえて見ていただけたらと思います。
概要
「ソニックジェネレーションズ」は、ソニックの20周年を記念して制作された作品で、本作はそのリメイク版に加え、シャドウのストーリーが追加されたものです。私自身は名前だけ知っていてプレイしたことはありませんでしたが、ソニックのストーリーだけでも十分満足できました。
ウィキペディアより
良かった所と感想
演出の引き込み方
シャドウのステージ序盤で、まるでクライマックスのような迫力ある演出があり、一気に世界観に引き込まれました。冒険の始まりのワクワク感がしっかり伝わってきて、まるで映画を見ているような気分に。
大画面で見たらさらに迫力がありそうです。
序盤からお気に入りの曲のリメイクが流れてくるのも、テンションが上がりました。
操作性の良さ
アクションゲームなので、操作性が重要な要素ですが、このゲームはどこも窮屈に感じることがなく、とても遊びやすい印象でした。
シャドウには追加で強化要素のアクションがあるものの、丁寧に説明されているので操作に迷うこともありませんでした。
タイムアタックが熱い
個人的にタイムアタックが好きなので特に感じたのですが、マリオカートと比較してもショートカットルートが多く、プレイするたびに新しい道を発見できるので、同じステージを何度もプレイしても飽きません。
また、BGMがどれも良いため、曲を聴くためだけにリトライしてしまうほどで、タイムアタックとの相性も抜群だと感じました。
ソニックの良さを集めている
ソニックといえばハイスピードのランゲームという印象ですが、オープンワールドで駆け回る『ソニックフロンティア』は、ステージが単調という意見を見ることも多く、ハイスピードランはどうしても同じ景色とギミックでは飽きが来やすいと感じていました。
しかし、今作のシャドウのストーリーでは、箱庭の中でステージ選択ができ、探索が楽しめるようになっており、通常のステージもギミックが単調にならず、ステージごとに新鮮な体験ができました。各ステージのギミックも丁寧に作られていて、飽きることなく遊べる素晴らしいゲームだと思いました。
まとめ
長々と書きましたが、ソニックシリーズの長い歴史と積み重ねてきた技術力を存分に楽しめる一作だと思います。シリーズ全体で試行錯誤が繰り返されており、中には厳しい評価を受けたものもあると、Steamのレビューを見て感じましたが、本作は今後のソニックシリーズの進化につながる一作だと期待しています。
ストーリーをクリアしただけでも十分楽しめましたが、収集要素やタイムアタックもまだまだ残っているので、やり込みがいもたっぷりです。時間があれば、タイムアタックで上位を狙いたいと思っています。
そんな感じで感想でした。ソニックシリーズをプレイしている方も、そうでない方も、ぜひ一度プレイしてみてください。きっと衝撃を受けると思いますよ!
プレイ時間:19.1時間