「好き」を言語化する技術

読書日記

いつか書こうと思っていましたが、時間に余裕ができたので、読んだ本の感想を記録として残そうと思います。ゲームとは関係ない内容ですが、個人ブログなので自由に書いていこうと思います。気軽に見ていただければと思います。感想と言っても、記憶に残った部分をピックアップして書いていきます。

1. 自分の考えを表現するために、他者の意見を見る前にメモを取る

この点はとても納得しました。特に、ゲームのプレイ後に感想を書こうとすると、すぐに言葉にできないことが多く、つい有名なYouTuberのレビュー動画を見て「なるほど」と共感してしまうことがあります。でも、それは他人の意見であって、自分の感想ではないため、せっかく自分の感想を書こうとしても他者の意見に引っ張られてしまうことが多いです。今後は、自分の感想を書く際には、レビュー動画などを見る前にまず自分の考えをメモに残そうと思います。自分の言葉で書くのは難しいですが、慣れてくれば徐々にできるようになると感じていて、ゲームの面白さを自分なりに考える時間が取れるようになり、それが自身のゲーム制作にも活かせると感じます。

ゲーム制作において、自分の強みは好きなゲームを深く理解できることだと考えているので、この力を伸ばすのは間違いではないと思っています。

2.ありきたりな言葉を使わない

感想を書くとき、つい「すごい」「いい」「ヤバい」といった言葉を使いがちです。こうした表現を使うと、文章の分量が増えてそれっぽく書けている気になりますが、感想の本質からはズレてしまうため、避けるべきだと感じました。「何が良いと感じたのか」をじっくり考える時間を大切にしたいです。ちなみに、ゲームイベントで感想を書く際にはこうした言葉を使いがちですが、イベント中にいくつも感想を書くのは大変なので、丁寧さはケースバイケースだとも思っています。

初めて本の感想を書いてみましたが、これは練習兼記録としての役割もあり、自分らしい感想が書けたと思っています。今までは他人のレビューを見ることが多かったですが、徐々に自分らしさが出せてきたのではないでしょうか。

今後も本を継続的に読もうと思っているので、よかったらまた見てくださいね(*‘∀‘)

Amazonさん

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